リバースランジで鍛える下半身トレーニング
リバースランジは、臀筋(お尻)・大腿四頭筋(前もも)・ハムストリングス(裏もも)を同時に鍛えられる自重の下半身トレーニング種目です。器具不要で場所を選ばず実施でき、通常のフォワードランジと比べて膝への負担が少ないため、初心者から上級者まで幅広く取り入れやすいのが特長です。
画像提供: philip(wger.de, CC BY-SA)
リバースランジの対象筋群
- 臀筋(グルーツ):お尻全体を形成する大臀筋を中心に刺激が入り、ヒップアップ効果が期待できます。
- 大腿四頭筋(クアッズ):太ももの前面にある筋群で、膝の曲げ伸ばし動作で強く働きます。
- ハムストリングス:太ももの裏側の筋群で、股関節の伸展動作をサポートします。
リバースランジのやり方(手順)
- スタートポジション:足を腰幅に開き、背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。両手は腰に添えるか、バランスをとりやすい位置に置きましょう。
- 片足を後ろへ踏み出す:片方の足を後方へ大きく一歩踏み出します。このとき、後ろ足の膝が90度程度に曲げられる距離を目安にしてください。
- 両膝を曲げて下降する:前足と後ろ足の両方の膝をゆっくりと曲げ、それぞれ90度の角度になるまで腰を落とします。後ろ足の膝は床すれすれを意識し、前足の膝はつま先より前に出ないように注意します。
- スタートポジションに戻る:前足のかかとで地面を押すようにして、踏み出した足を元の位置に引き戻し、直立姿勢に戻ります。
- 左右を交互に繰り返す:反対の足でも同じ動作を行い、左右交互に繰り返します。
リバースランジのフォームのコツ
- 上体は常に直立を保ち、前に倒れすぎないようにしましょう。視線は正面を向けると体幹が安定しやすくなります。
- 後ろ足のかかとは浮かせた状態を維持し、つま先だけで支えるイメージで行います。
- 前足の膝がつま先の方向と一致するように意識し、内側や外側に崩れないよう注意してください。
- 腰をまっすぐ下に落とすことを意識し、前後にスライドするような動きは避けましょう。
- 動作全体をゆっくりコントロールして行うことで、筋肉への刺激を高めることができます。
リバースランジの注意点
- 膝に痛みや違和感がある場合は、無理に深く曲げず可動域を調整してください。
- バランスが取りにくい場合は、壁や椅子の背もたれに手を添えて行うと安全です。
- 初心者は左右各10回×2〜3セットから始め、慣れてきたら回数やセット数を増やしていきましょう。





























